長年、製造・卸売の会社で働いてきました。日々ジュエリーと向き合い、お客様に喜んでもらうことを考えるなかで、いつも気になることがありました。

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「祖母の形見のネックレスを修理したい」

「持っていた指輪を、デザインを変えて娘にプレゼントしたい」

「海外で購入したので近くにブランドのお店がない」

 

など、所有しているジュエリーを修理やリフォームしたくても、ほとんどは他社の製品は取り扱ってもらえません。何十年も前に買った物や大切な人からの贈り物の場合、購入店が閉店していたり、取り扱っているお店がわからないことがあります。

そういったジュエリーの困りごとを助けたいという想いがきっかけで、宝飾高宮を立ち上げるにいたりました。

 

ただ単に商品を販売するだけではなく、その後のお直しや作り替えなど様々な悩みに対応させていただき、ジュエリーをより永く大切にしてもらいたいと考えています。

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勤めていた会社の協力や、まわりの友人、お付き合いがあるお客様にも応援していただき開業にいたりました。これからもこのご縁を大切にし、宝石のように色褪せることのないお付き合いが続けられたら幸いに思います。​​